FXの勉強が続かないときに|仲間と学ぶ環境が支えになる理由

講師と白い子犬がオンラインの学習仲間の姿に触れる。仲間の姿が学びを続ける支えになることを表す画像。 メンタル・習慣化

FXを学んでいて、途中でつまずき、チャートを見る練習や振り返りが止まってしまうことはありませんか。わたし自身、まだ勝てなかった頃に、学びが滞った経験があります。そのとき支えになったのが、同じ目標を持つ仲間でした。

周りの人が取り組む姿を見て、「よし、自分も頑張ろう」と思える。そうしてもう一度、学びへ戻れたことが、続けてこられた大きな要因の一つです。

こんにちは、榊󠄀原です。今回は、投資スクールと予備校の寮生活での経験から、FXの勉強を続ける環境についてお話しします。一人で淡々と学ぶ方が合う人もいますので、自分に合う続け方を考える材料にしていただければと思います。

勝てなかった頃、仲間の姿が「またやろう」につながった

わたしも以前、投資スクールに入って学んでいた時期があります。そこには、まだ勝てるようになっていないけれど、学んでできるようになりたいという人たちがいました。

同じような状況で、同じ目標を持つ人が周りにいる。その環境で学ぶことは、わたしにとって大きな励みになりました。

もちろん、学んでいる間、ずっと順調だったわけではありません。つまずくことも、取り組みが滞ることも、いったん途切れてしまうこともありました。

そんなとき、他の人の取り組みが見えると、「この人、頑張っているな」「間違えたところから学んで、また生かしているな」と感じるんですね。自分も同じように取り組みたいという気持ちが出てきて、また続けようと思えました。

うまくいった姿だけでなく、間違えても学び直している姿にも刺激を受けた。それが、自分の学びが止まりそうなときの支えになっていました。

予備校の寮でも、仲間に支えられていた

思い返すと、浪人時代に暮らした予備校の寮でも、同じような経験をしていました。周りにいたのは、大学に合格したいという目標を持つ仲間です。

長く勉強をしていると、なかなか成績が上がらなかったり、思うように進まなかったりする時期があります。そんなときは、仲間に相談したり、自分の状況を打ち明けたりしていました。

励ましてもらうこともあれば、仲間が頑張る姿を見るだけで勇気づけられることもありました。「自分も負けていられないな」と思い、また勉強へ向かえたんです。

一緒にカラオケへ行って、気分転換をすることもありました。少し息を抜き、また集中する。そうした切替えも含めて、仲間の存在は大きかったと感じています。その頃の仲間とは、今でも付き合いがあります。

投資と受験では学ぶ内容は違います。それでも、思うように進まない時期に、同じ目標へ向かう人と状況を共有できたことは、わたしに共通する経験でした。

つまずいて学びが滞ったとき、仲間の姿や声に触れ、相談や刺激をきっかけにまた練習へ取り組む流れ。自分に合う環境が継続を支える。

知識を知ることと、実践を繰り返すことは別

FXの手法やルールは、自分で調べて知ることができます。ただ、知ったことを実践し始めることと、同じ判断や行動を繰り返していくことは、別なんですね。

FXには勝ち負けがあります。負けたときには気持ちが落ち込んだり、やる気が下がったりすることもあります。その中で、学んだ内容を使う練習を続け、自分のスキルとして身につけていく必要があります。

わたしが仲間を大切にしているのは、この反復を続けるうえで、自分自身が支えられた経験があるからです。つまずいたときにも、他の人の行動から刺激を受けて、また取り組める。そのきっかけがあることに意味を感じています。

練習そのものの意味については、過去検証で手法への理解と納得を深める話でもお伝えしています。

添削は、出した一人だけでなく、みんなの学びになる

今のスクールでは、エントリーした判断への添削も行っています。どのような場面で入り、何を根拠に判断したのかを確認し、参加者にも共有しています。

わたしは、添削は提出した人だけのものではなく、参加しているみんなのためにもなると伝えています。

入りやすいと考えた場面が実際にはどうだったのか。どのようなところで入ると負けやすいのか。一人の判断を振り返る中には、他の人にも共通する学びがあります。

他の人の添削を見ることで、自分も同じところに迷いそうだと気づけたり、判断の確認に使えたりする。仲間が実践し、添削を出している姿そのものも、自分が取り組む刺激になります。

こうして一人の取り組みが、周りの人にも学ぶきっかけを渡していく。仲間と学ぶ環境には、そうした意味もあると考えています。

朝活で、同じ時間に取り組む人の姿が見える

朝活も、学習を続ける環境として用意しているものの一つです。朝の時間にチャートを見る習慣をつけるために行っています。

参加は任意で、参加できる方に入っていただいています。朝活に入ると、他の人も参加していることが分かります。同じ時間に取り組む仲間の存在を、日々感じられるんですね。

また、他の人が予想に取り組んでいる様子も見られるため、それも刺激になります。「この人は今日も取り組んでいるな」と感じることが、自分もしっかり続けようと思うきっかけになります。

知識を伝えることに加え、学んだことを実際の行動へ移し、繰り返していく場をつくる。わたしが朝活や添削の共有を大切にしている理由です。

学びを共有できる環境の二つの例。朝活では同じ時間にチャートを見て、添削の共有では一人の判断をみんなの学びにする。参加や続け方は自分に合う形で選ぶ。

一人が合う人もいる。自分が続けやすい環境を選ぶ

ここまで仲間の大切さをお話ししましたが、一人で淡々と学びたい方もいます。誰にとっても、仲間がいることがプラスに働くとは考えていません。

わたし自身は、仲間がいることで続けやすくなりました。同じように、人の取り組みが見えたり、自分の状況を共有できたりすることで、もう一度頑張ろうと思える人もいるはずです。

今、FXの勉強が滞っているなら、自分はどんな環境だと学びへ戻りやすいかを考えてみてください。一人で集中できる場なのか、同じ目標を持つ人と取り組む場なのか。

自分で判断する力を育てるために、練習を続けられる環境を選ぶ。わたしにとって、その支えの一つが仲間でした。

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