こんにちは、榊原です。
成功している方々からよく聞く言葉として、「成功するまで諦めないこと」というフレーズがあります。
この言葉に関して、今では「本当にその通りだった!!」と疑いもなく実感しています。
投資で500万円以上の損失を出してしまったわたしですが、そこから這い上がって利益を出すことができるようになり、今では100人以上の人に教えることができるくらいになりました。
そこで、なぜわたしはここまで諦めず、利益を上げるようになるまで継続することができたのか、振り返ってみたいと思います。
本来のわたしは重度の三日坊主です
もともとのわたしは超がつくほどの三日坊主症候群です。
たとえば、「健康のためにランニングを始めよう!」と決意してランニングを開始します。
しかし、これが長く続きません。
雨が降ったり、飲み会の予定が入ったりすると、それを言い訳にして「ちょっと今日はやめておこう・・」となります。
そしてこれがさらに進化して、
「雨が続くからしょうがない・・」
「昨日飲み会だったので二日酔いで体がだるい・・」
と、やらない理由を探し始めてしまいます。
こうなるともう走る理由を見失い、とうとう走ることを完全にやめてしまいます。
はい、これで三日坊主の完成です(笑)
また、ある時は「よし、早起きして時間を有効活用をしよう!」と思い立ち、朝活をはじめます。
最初の1週間くらいは調子いいんです。
何とか頑張って早起きして、読書や仕事の前準備などを行っていました。
ただ、これがまた続きません。
徐々に、
「朝は寒いし布団から外に出たくないな・・」
「あと30分だけ寝てから起きよう」
というネガティブモードが発動します。
そしてここから「睡眠不足は体に良くないからやらなくてもいい」という、早起きしなくてもいい理由を正当化させようとします^^;
はい、これで三日坊主の完成です。
他にもたくさんありました。
・ブログ
・英語の勉強
・資格の勉強
・読書
・早起き
・筋トレ
いろんなことをやろうと始めるのはいいのですが、どれも長くは続きませんでした。
「やっぱり自分は何をやっても続かないダメ人間だな・・」と自分を悲観的に考えたこともありました。
継続して成功できたパターンを振り返ってみる
ただ、そんな何をやっても続かないわたしでも、振り返ってみると継続してうまくいったこともあったんです。
その中の大きな出来事として「大学受験」があります。
わたしはお恥ずかしながら、2浪の経験をしているのですが、その結果志望校に合格することができました。
また、自分の体重があまりにもひどいことになっていた時期があるのですが、そこから10キロほどやせた経験があります。
こんな感じです^^
そして何より投資で利益を安定してあげられるようになるまで続けてこられました。
これらを振り返ってみた時「継続できた時とできなかった時の違いは何だろう?」とふと疑問が出てきました。
そこで出てきた1つの要因が浮かんできました。
自分が継続できる法則を探す
わたしが継続できた理由は何なのか?
結論から申し上げると「強制力」というのを知らない間に利用していたことに気づきました。
大学受験のパターン
わたしは大学受験を現役、1浪、2浪、と3度受験をしています。
ちなみに現役時の国語の偏差値は38でした・・
壊滅的でしたね^^;
(大学受験のこともまた記事にしたいと思ってます)
2浪の時は親に土下座をして頼み込み、予備校の寮に入れてもらい1年を過ごしました。
そこでは当たり前ですが、まわりの人は自分と同じ大学合格を目指す人ばかり。
予備校にいけば勉強、寮に戻ってきても勉強の環境が用意されていました。
ただそうはいっても1年の中で、勉強が全然はかどらず投げ出しそうな時もありました。
でも、寮の友人や予備校のチューター(進路指導や相談に乗ってくれる人)のおかげで方向修正を行うことができました。
「勉強をしない」という選択肢を自分から除外するために、逃れられない状況を作ったことにより最後まで走り続けることができたんだと思います。
投資が成功できたパターン
こちらも無意識に行ったと思いますが、わたしは「もう一度イチから投資を学びなおそう」と決心し投資スクールに入りました。
そこには信頼できる先生がいて、同じ目的を分かち合う仲間がいて、検証作業をほぼ強制的に行う環境がありました。
(検証は地味なので、一番継続しづらい事項になりますからね)
また、用意されている講義以外でも、希望者を募って自主的に勉強会を開催し、投資仲間と「ああでもない、こうでもない」という意見交換を積極的に行いました。
その結果、わたしは利益を安定してあげられるようになりました。
ここでも「強制力」を利用していたんだと振り返って再確認しました。
あなたが継続できるパターンを見つけよう
わたしが継続するために利用した「強制力」ですが、これは人によって合う合わないはあるかと思います。
そこでぜひ、あなたも過去の自分を振り返って見てほしいんです。
これまであなたが継続できていたパターンと、継続できなかったパターンの違いは何だったか?と。
わたしは強制力を利用していましたが、人によっては、
・ご褒美があったから(試験で100点取ったら好きなゲームを買ってあげる、とか)
・褒められるのが嬉しかったから
・純粋にそれが好きだったから
・理想のモデルがいたから(自分もあの人のようにになりたいと考えたから)
・お金を投資したから(投資した分は回収したいという気持ち)
・仲間をつくったから
・自分に罰ゲームを課したから
・・など、いろんなパターンがあります。
ぜひ一度、時間をとって自分のこれまでのことを振り返ってみてください。
そこに継続するためのヒントが隠されているかもしれません。
継続するには「過去を振り返って自分が継続できるパターンを見つけよう」というお話でした。
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